大河内工務店

インサイドストーリー

inside story

取材の経緯

北には瀬戸内海、南は徳島県の山々に囲まれた三豊市は香川県の中では3番目に人口の多い自然の美しい街。しかしその反面、温暖性の特殊な気候で雨も多く家を建てるには難しいエリアとも言われています。そんな三豊市で時間が経っても長く住み続けられる安心の家を多く建てている工務店があります。それが大河内工務店です。今回はそんな香川県三豊市で地域との繋がりを大切に70年、安全で笑顔の溢れる住まいを作り続けている大河内工務店に取材をしてきました。

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誕生秘話家づくりへの想い

私たち大河内工務店は1953年より香川県三豊市に創業し、香川県西部で木造の注文住宅を中心に沢山のお客様との良きご縁をいただき、今日の姿まで成長できたと考えております。地域の方々から『伝説の棟梁』と親しまれた先代、大河内秀夫は生涯で1000棟以上の家を手がける仕事熱心な男でした。そんな先代の「健康で笑顔の溢れる人々の暮らしを作っていきたい」という思いを受け継ぎ、1997年に地域に根ざした工務店として、世代交代を行いました。

この地の特性である陽の光や風の通り、年間を通しての温度変化を深く知る私たちは、自然素材にこだわり、これまで1740棟以上の家づくりを行う中で技術を磨き続けてきました。また、地域密着型の工務店だからこそ住む人の繋がりづくりにもお力添えすることで、地域の発展にもつながると考えております。大河内工務店だからこそできる家づくりで、健康で笑顔あふれるご家族、また、この地域で暮らす人々の幸せな暮らしをつくっていきたいと考えています。

“ 安心こそ最大の信頼です。”

株式会社大河内工務店

大河内 孝
(おおこうち たかし)

1957年生まれ。三豊市財田町出身。
財田中小学校、和光中学校、観音寺第一高等学校、広島工業大学建築学部を卒業後、地元と東京の設計事務所を経て、昭和60年に大手ハウスメーカーへ入社。平成元年、株式会社大河内工務店へ入社し平成9年2代目社長(一級建築士)となりました。

取材から見えてきた
4つの安心ポイント

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注文住宅。それは理想の住まいが実現できる素晴らしい選択です。外観や内装を自分好みのデザインにすることで、一生住み続けたいと思える住宅を作ることができます。しかし、それと同時に多くのお客様が不安になるのは「目に見えない部分まで、本当にこだわり、丁寧に作業してくれるのか?」ということでしょう。どれだけ素晴らしいデザインの家でも、実際に暮らしてみると夏は暑くて冬は寒い、湿気により部屋は黒ずみ壁紙が剥がれ、健康にも害が出てしまうなんてケースは事実として往々にしてあるのです。今回取材をする中で、大河内工務店の家づくりに関わる全てのスタッフから感じたもの。それは「お客様に安心を届けたい」という熱意でした。デザインや間取りなどの目に見える部分をこだわり、丁寧に作り上げるのは当たり前。それ以上に必要なのはお客様の目に見えない部分をどれだけ細部までこだわり、お客様に安心を届けることができるか。そんなお客様からの信頼を第一に考える大河内工務店の4つの安心ポイントをご紹介します。

納得いくまで打ち合わせを重ねる

それぞれの家族の思い、暮らしやスタイルを設計図に反映するために、大河内工務店の家づくりはお客様の理想の住まいのイメージをヒアリングすることから始まります。大河内工務店の住まいに同じ家が一軒もないのは、時間をかけてお客様が納得いくまで打ち合わせを重ねオンリーワンの理想を形にしてくれるからです。

現場品質監査を全棟導入

建築基準法の完了検査、住宅瑕疵担保責任保険の検査の他に、大河内工務店では第三者現場品質監査を全棟導入。 第三者の厳しい視点からチェックを入れることで、どの現場でも常に改善とスキル向上が図られる工夫をしています。これら徹底した品質管理が多くのお客様から信頼を集める理由になっています。

耐震等級3相当

完成した時の建物のデザイン性はもちろん、末長く住み続けられる耐久性のある住まいを提案。大河内工務店は耐震等級3相当の家づくりにこだわり、そのための様々な工夫を施しています。構造計算により裏付けられた強さ、最高級の桧の柱、第三者機関の徹底した検査。これらがあるからこそ、自由度の高い設計が実現できます。

家創りは、人生でもっとも大きいイベント

建てた家に幸せな気持ちで住み続けるためには、近隣の方々や地域の住民の方々と支えあっていく必要があります。大河内工務店ではその繋がりを作るのも工務店の役割と考え、この地域を盛り上げるイベントの開催や、引っ越し先の近隣の方々との繋がりを作る様々な取り組みを行っています。。住んだ後も安心が続く家づくりが最大の魅力です。

取材協力

株式会社大河内工務店

大河内工務店は香川県三豊市で木造の注文住宅を中心に、1700棟以上の住まいを作り続けてきた地域密着型の工務店。この地の特性である陽の光や風の通り、年間を通しての温度変化を考慮した自然素材の家を手がけている。

大河内工務店について知る

- opinion -

独自の考え方

打ち合わせから施工は始まっている

初めての打ち合わせに訪れる方の頭の中には、漠然とした理想の住まいが広がっています。そのイメージを質問しながら言語化していき、設計図に起こしていくのも大切な工務店の役割です。そう言った意味では、実際の工具などを使わずとも初めての打ち合わせから施工は始まっているんです。

施工前について詳しく知る

塗料・材料をひとつひとつこだわりぬく

どれだけ高い技術を持った職人がいたとしても、住む人を考えた材料がなければ素晴らしい家を建てられないのが注文住宅。大河内工務店は全棟に最高級の桧を使用。材木を乾燥させ強度を持たせることで耐震制度を上げるだけでなく、時間が経っても住み続けられる安心の家を作り上げてくれます。また部屋の空気を常に綺麗に保ってくれる壁材を使用することで、そこに住む人が健康で居続けられる工夫をしているのも魅力の1つです。

塗料・材料について詳しく知る

耐震性こそ、安心の指標

震度3以上の地震が頻繁に起こる日本で家を建てるからこそ、耐震性は住宅の安全を語る上で最も重要な指標です。大河内工務店ではお客様が末長く安心して住める家を作るために、必ず地盤調査を実施。また基礎パッキング工法(基礎と土台を絶縁する工法)や制震装置を導入することで、揺れを逃して抑える、地震の恐怖を感じづらい家を実現しています。

耐震性について詳しく知る

地域のつながりを作るのも工務店の仕事

家づくりは人生で一度、あるかないかの大きなイベント。だからこそ「作って終わり」の工務店に理想の実現を任せるのはもったいない。大河内工務店はそんな人生の1ページを任せてもらうからこそ、家を建てた後も良好な関係を築いていけるような工夫をしています。

家創りのあとを詳しく知る

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住宅事例